夢見てワクワク
さて、今回は、夢の話をしたいと思います。夜見る「夢」ではなくて、理想の姿、人生目標「夢」です。
「あなたには、どんな夢がありますか?」と質問されたら、すぐに答えることができますか?
子供に同じ質問をしたら、最近は「Youtuberになりたい」っていう子供たちもいるそうなのですが、「宇宙飛行士になって宇宙旅行をしたい」「医者になって病気の人を救いたい」「新幹線の運転士になりたい」など、目をキラキラ輝かせながら、子供たちは自分の夢を語ってくれます。
でも、元気に夢を語っていた子供たちのほとんどが、年齢を重ねるにしたがって、夢が現実的ではないことを知り、だんだん夢を持たなくなってしまいます。
「実現できないから『夢』と言うんだ」と言う人もいますが、子供の頃の夢を実現する人もいますよね。
たとえ実現しない夢であっても、「夢を抱き続けられる」っていうこと自体が才能であり、喜びなのではないかと、私は思うんです。
夢は複数あってもいいと思います。いろんな夢がある方が楽しいですよね。
その中には、実現する夢と実現しない夢があると思いますが、それでもいいではありませんか?
それから、「家族みんなが仲良く元気で、1年に1回は一緒に旅行する」というような身近な夢でもいいと思います。旅行好きの人なら、どこに行こうかなあ・・・と考えるだけでワクワクすると思います。
この週末、ちょっと子供の頃に意識を戻して、どんな夢があったか、思い出してみてください。無邪気だったころの夢を。
その夢は年齢を重ねるごとに、どのように変化してきましたか?
そして今のあなたの夢は何ですか?
あなたの夢に思いを馳せ、心をワクワクさせてください。
何歳になっても、目を輝かせながら夢を語れる人って、ほんとに素敵です。